大黒山(湖北) 893m その2

日時:2022年1月15日(土)天候:曇り

メンバー:たかはし、おおとさん

コースタイム:椿坂トンネル中之河内出口7:36ー(北西尾根)ー大黒山8:58ー(北面沢滑降・登り返し)ー大黒山ー(北面沢滑降・登り返し)ー大黒山手前の小ピーク休憩ースタート地点11:37

降雪直後の大黒山。昨年1月末より雪はまだ少ないけれど、藪はそんなに気にならず北西尾根を登れた。雪北面のブナの樹林帯の間を重いながらパウダーを楽しむ。何せ、900m足らずの低い山であり、贅沢は言えず十分です。まず1本滑って大黒山まで登り返し、再度ブナ斜面を滑り降って、今度は大黒山北西尾根の山頂手前のポコに登り上げげた。

本当に休みなのに誰ひとり合わず静寂そのもの。同じ湖北なのに伊吹山の喧騒とは別世界の癒しの冬山です。

帰りの北西尾根は藪がまだまだあって、すんなりとは滑れない。最後の国道手前だけがちょっと楽しめたかな。

 

いずれにしても、午前中に十分楽しめ、帰宅できる大黒山はありがたい

大黒山(湖北)892m その1

日時:2021年1月31日(日)天候:曇りのち晴れ

メンバー:たかはし、おおとさん、やまもりさん、みやけさん

コースタイム:椿坂トンネル中之河内出口7:54ー(北西尾根)ー大黒山9:48/55ー(北面沢滑降・登り返し)ー大黒山10:53/11:05ー(一部南西側沢~西側沢滑降登り返し)ー大黒山12:17ー頂上北西手前のポコ12:25/13:00ー(北西側斜面滑降・大トチノキ辺りで左手の尾根に登り返し再度滑降)ースタート地点15:19

新型コロナの緊急事態宣言でなかなか遠出もできない中、余呉では金曜からの雪が根雪の上に結構積もり、千メートル未満の大黒山でも山スキーのチャンス到来といつものメンバーが揃った。椿坂トンネルを抜けてすぐのところに車を止め、反対側の斜面に取りつく。これは大黒山に続くなだらかな北西尾根で、次第にブナ林も現れた。今シーズンは昨年末来の大雪のお蔭でブッシュも気にならずに登れる。木の枝の間からは敦賀湾も望める。標高上げるときれいな樹氷も現れほどなく892mの山頂着。休憩もそこそこに北側斜面に飛び込む。十分に楽しめるいい雪。沢が狭くなる辺りで登り返し。

2回目の山頂から今度は夏道尾根に向かい、まずはきれいな南西斜面を少し頂いて(やや南向きで雪はやや重い)、若干の登り返しで夏道尾根右手の北西の沢へ。ここかとても良かった。ブッシュも全く気にならずここも沢が細くなった辺りまで滑って登り返し。

3回目の山頂を踏んで北西側のポコで大休止。この頃になると青空も広がり樹氷とのコントラストが素晴らしい。ゾンデ棒で積雪計測すると2.5m程度か。今度は北側の谷へGo!ここもいい。ドンドン滑って谷が狭まり大きなトチノキがある辺りで左側の尾根に登り返し往路の尾根に戻った、と思ったものの実際はもう一つ谷を挟んでいたので、結局登り上げた尾根から左の沢を滑っていく。下部ではいよいよ沢も割れだし、右に左に沢を渡って滑り、最後は1箇所スキー板を外して小さな沢を濡れることなく渡渉してしばらくで国道にでました。

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